お世話になっております。
森実運輸 管理部 西尾です。
海運部 船舶課のご紹介です!
今回は海運部 船舶課 入社3年目のMさんにお答えいただきました!
≪質問1≫
*船舶課はどんな仕事?
発電所へ石炭を運ぶための船の運航管理をしております。
この仕事は、森実運輸が所有する石炭専用の船で行います。
また、新居浜から日本各地へ向けて、大型プラントを台船や貨物船を使って
輸送する計画を立てて実施もしています。
身近なところだと新居浜太鼓祭りの「船御幸(ふなみゆき)」です。
この行事に使用する台船の手配も実は船舶課が行っています。
その中でも、私は石炭を何トン運んだかなどのデータ入力や
自社船の船員と現場作業員の給料計算などのデスクワークと
週1,2回は船などの現場に出て連絡事項の確認などの仕事をしています。
≪質問2≫
*入社後感じたギャップは?
作業服に着替えて現場に出て現物を見たり、
コミュニケーションをとったりすることが欠かせない仕事です。
そのため、パソコンに向かう事務作業だけが仕事ではないんだ
というギャップを感じました。
≪質問3≫
*現場に出た時の業務は?
本社からのお知らせや確認事項などの口頭連絡をしたり、
持参する書類などがあればそれも抱えて現場へ向かいます。
現場から本社へ戻る前には、現場からの要望を聞き、
持ち帰る書類を回収したり息抜きがてらお話しをしたりします。
また、現場からの要望で私が対応できるものは対応しますが、
わからないものや相談が必要であれば先輩や上司に相談し解決します。
≪質問4≫
*船関係の仕事をして驚いたことは?
天気に左右されるところです。
季節によっては、月初の航海予定が月末にはだいぶ違ったものに
なってることもあるため、思った通りにいかない仕事だなと感じることがあります。
≪質問5≫
*部署ならではの「あるある」は?
船にかかわる仕事だから、おおらかな人が多いのと
釣りが趣味の人も多い印象です。あるあるなのか偶然なのか…
≪質問6≫
*課や船関係者に女性が少なくて苦労したことは?
今まで船舶課に女性社員がいなかったため
配属後に「女の子の扱いは正直わからん!」と言われるほど
男性ばかりの部署で、驚いたのをよく覚えています。
初めの頃はどの現場に行っても男性しかいないため、
どうコミュニケーションをとろうか悩んでいましたが、
今では共通の話題が見つかったり、力仕事は引き受けてもらえたり
お互い助け合いながら仕事をこなしています。
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船舶課と新居浜太鼓祭りとの関りを知ることができました。
地域に根ざした会社ですので、やはり色々な面での地域との関りは大きいです!
また、ここ数年で女性社員も増えてはいますが、まだまだ少ない方だと思います。
先輩方が女性も働きやすい環境を徐々に作ってくれていますが、
今後は入社していただいた方たちと、女性だけでなく、
全員がより働きやすい環境を一緒に作っていければなと思っております☆彡