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森実を知る

2022.10.06

船の着岸の様子を見学してきました!

お世話になっております。
森実運輸 管理部 西尾です。

巨大船の着岸を見学させてもらいました!

先日、海運部 代理店課の先輩に色々と教えていただきながら
工場内の岸壁に船が着岸する様子を見学させてもらいました。

代理店課の業務の1つに、船の着岸の立会いがあります。
その後乗船し、キャプテン(船長さん)と事務処理などを行います。

着岸の際に、少し離れたところから少しずつ近づいてくる様子を
見ていたのですが、船や着岸のスケールの大きさに驚きました。
やはり目の前にすると、想像の何倍もの大きさです。

この船は全長約230メートルの巨大船で、
7万トンの石炭を運んできました。
上側の写真の、手前に写っている小型の船は【タグボート】といい、
この船で巨大船を押したり引いたりして、着岸作業をします。

そして、この船の石炭の荷役作業に携わっているのが、
海運部 港運課現務部 第三課です。
巨大クレーンでの荷役の様子も初めて見ましたが、想像をはるかに上回る迫力でした。
船の荷役作業は24時間を通して行うのですが、
それでもこの船の荷役終了までに約4日かかるそうです。

森実運輸や、この業務を取り扱う会社に入っていなかったら
到底見ることにできない光景に、テンションが上がってしまいました。

岸壁には森実運輸の社員の方を含めて、この船に関わっている
多数の会社の方々がいらっしゃり、
1隻の船に沢山の会社の方々が携わり、連携してそれぞれの業務を行っていました。

着岸や荷役の立会いは屋外のため、暑さなど大変なことも多くありますが、
これほど大きい船を相手に仕事をしている方々は、皆さんとても格好良かったです!