お世話になっております。
森実運輸 管理部 西尾です。
巨大船の着岸を見学させてもらいました!
先日、海運部 代理店課の先輩に色々と教えていただきながら
工場内の岸壁に船が着岸する様子を見学させてもらいました。
代理店課の業務の1つに、船の着岸の立会いがあります。
その後乗船し、キャプテン(船長さん)と事務処理などを行います。
着岸の際に、少し離れたところから少しずつ近づいてくる様子を
見ていたのですが、船や着岸のスケールの大きさに驚きました。
やはり目の前にすると、想像の何倍もの大きさです。
この船は全長約230メートルの巨大船で、
7万トンの石炭を運んできました。
上側の写真の、手前に写っている小型の船は【タグボート】といい、
この船で巨大船を押したり引いたりして、着岸作業をします。
そして、この船の石炭の荷役作業に携わっているのが、
海運部 港運課と現務部 第三課です。
巨大クレーンでの荷役の様子も初めて見ましたが、想像をはるかに上回る迫力でした。
船の荷役作業は24時間を通して行うのですが、
それでもこの船の荷役終了までに約4日かかるそうです。
森実運輸や、この業務を取り扱う会社に入っていなかったら
到底見ることにできない光景に、テンションが上がってしまいました。
岸壁には森実運輸の社員の方を含めて、この船に関わっている
多数の会社の方々がいらっしゃり、
1隻の船に沢山の会社の方々が携わり、連携してそれぞれの業務を行っていました。
着岸や荷役の立会いは屋外のため、暑さなど大変なことも多くありますが、
これほど大きい船を相手に仕事をしている方々は、皆さんとても格好良かったです!