劇的な業務改善の発端は韓国料理への情熱！
職員
キャリア
船舶代理店
- 入社
- 2015年4月
- 出身地
- 愛媛県松山市
- 前職
- 卸売市場で、野菜の競り売り
- 趣味
- ドライブ、ツーリング。テレビゲームも好き
- 周囲の人に聞いた「私を動物にたとえると？」
- 自称、ペンギン。得意なことは得意（水中のペンギン）だけど、苦手なことは苦手（陸上のペンギン）。人からは「スーパーマリオのコクッパみたい」と言われたことが。大物の後ろに隠れているから？
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Q1
どんな仕事をしていますか？
内航船や外航船の手続きをサポートする仕事
で、外国の方と英語でやりとりをしています。大学で学んだ英語を使う仕事がしたくて入社したので、思惑通り、いや思惑以上（笑）。想像していたよりも、難しいことを求められているような気がします。でも学んだことが活かされていると実感できますし、自分が納得する対応ができれば、「自分はここにいてよかったんだな」「自分だからできたんだ」と思うことができます。それが仕事のモチベーションにつながっています。
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Q2
入社して一番心に残っているエピソードは？
初めて外航船に行った時のことは忘れられません。
岸壁に行って船を係留するロープを一本取った時、切れるはずのエンジンが切れなくて、そのまま船が岸壁にドンッとぶつかったんです。ものすごい衝撃で、地震かと思うほど。人もたくさん集まってきて大変でした。
機械のトラブルだったようですが、そんな珍事に最初に遭遇するなんて。一緒にいた先輩と今でもよく「思い出深い船といえば…」と話します。 -
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Q3
仕事で大事にしていることは？
焦らないこととスケジュール管理
二つあります。
一つは、「急ぐことはあっても焦ってはいけない」。焦ると失敗しがちです。焦った時は自分だけで進めず、必ず他の人に相談して、確認を取って、OKなら進めるようにしています。一人でやって失敗した経験から学びました。
もう一つは、スケジュール管理です。何をいつまでにやるかきちんと管理して、スケジュール通りに進めることです。
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Q4
あなたの武勇伝を教えてください。
食欲のための業務改善
コロナ前の話ですが、担当していた韓国人船員が多く乗る定期船があって、早朝業務があるときは、船で船員同様に朝食を準備してくれていました。韓国の人が韓国の食材で作る本場の韓国料理で、すごく美味しいです。そのうち手仕舞い（※）時に船員が食べている昼食も美味しそうに思えるのですが、書類作成や手続きが多くてどうしても間に合わない。でもどうしても食べたい。どうしたら昼食に間に合うように業務を改善できるだろうと考えて、ついに、2時間を超えていた仕事を1時間くらいにまで短縮できたのです！その結果、手仕舞いが昼食時と重なるときは船員さんと色んな話をしながら美味しい昼食も頂けるようになりました。
その食への情熱。自分でもすごいと思います。
【※手仕舞い：協定書（荷役時間や貨物数量などを確認、証明する書類）のやり取りのこと】
